事例紹介
新潟県外国人材受入サポートセンター事業
事例紹介
Work in NIIGATA Case Study 01

01
INTERVIEW
旋盤の技術を学んで、
ミャンマーで研究室を作りたい
有限会社イワセ
THEIN MIN テイン・ミンさん
日本へ来たきっかけ
一般社団法人新潟県ミャンマー人支援協会の理事をしているオンマーさんから誘いを受けたこと。オンマーさんが働いていた会社の㈲イワセで旋盤の技術を学んでミャンマーで研究所を作るために入社しました。
日本人と日本で働く事に憧れていた。
日本の企業で働きたいと思った理由
ものづくりの仕事をしたいと思っていて、オンマーさんに相談して紹介してもらいました。ミャンマーで働いていた時、日本人と関わることが多く、日本人と日本で働く事に憧れていました。
日本の企業で働いて感じること/母国との働き方の違い等
会社の皆さんが温かく迎えてくれ、わかりやすく教えてくれます。ミャンマーでは、挨拶をしっかりすることや朝礼で仕事の確認をする習慣はありません。さらに、ミャンマーの社長は自ら働かないことが多いですが、日本では社長が自ら一生懸命働いているのを見て驚きました。
就職活動をしていた時の体験談等
面接に合格できるように、1か月間質問の答えなどを考えて練習しました。
日本で生活していて思うこと
ミャンマーとは違って、食べ物や生活に困ることはありません。新潟の冬には少し不安がありますが、冬服をたくさん準備してもらったので、たぶん大丈夫だと思っています。組合やオンマーさんがいろいろな場所に連れて行ってくれるので、毎日とても楽しいです。
日本語の勉強をしていて思うこと
勉強を始めたころはすごく難しかったですが、だんだん楽しくなってきました。会話が苦手なので、毎日会話の勉強を中心に頑張っています。
日本人の社員さんとのコミュニケーションは取れていますか
なるべく自分から話すようにしています。まだすべての説明を理解はできないですが、社員の人達も紙に書いて説明してくれてたりするので助かっています。
瀬戸社長がミャンマーで
会社を始めるときに手伝いたい。
将来的な目標
10年間今の仕事を頑張って技術を身につけたらミャンマーに帰って瀬戸社長がミャンマーで会社を始めるときに手伝いたいです。

お休みの日は何をして過ごしますか
1週間分の買い物をしたり、部屋の掃除をしたり、勉強をしたり、外で友達とあったり、自分のためにおいしい料理を作ったりしています。
新潟に来て1番の思い出は何ですか
The 研修ハウス With ヤンゴンで勉強したこと、紅葉をみんなで見に行ったこと、通訳と組合の人としゃぶしゃぶを食べたこと、みんなで吉田まつりに出たこと、たくさんです!
新潟の良いと思うところはありますか
山や自然に囲まれているところ。